中国の海洋支配

中国は南シナ海に6カ所も飛行場を作っている。東シナ海も奪おうと手を伸ばしている。
その理由は、中国が世界に出ていこうとすると、必ず日本を横切る必要があるためだ。

中国の生命線は日本が握っていると言っていい。

昨年10月、中国からサンゴ密漁船が大挙して訪れたが、燃料代は少なく見積もって1隻300万円はかかり、
採算がとれるわけがない。

(国の)指示を受けて来ている以外にない。中国の圧力だ。尖閣諸島を東京都が購入する話が持ち上がった際にも、
五島列島長崎県)の玉之浦港に106隻の中国船が避難を名目に停泊したことがあった。
付近は限界集落だらけで警察官はわずか1人。

対して船上の中国人は約2千人。漁民という建前なので手出しできない。このように圧力を使い海の支配を進める中国に対抗し、日本は海を守らないといけない。


日本は海で守られている、海軍を増強して自分で身を守らなければならない時代に突入した。